本と映画の埋草ブログ

本と映画についてあまり有意義ではない文章を書きます

2021-06-28から1日間の記事一覧

萩尾望都「一度きりの大泉の話」はやはり衝撃の本と言わざるを得ない

「一度きりの大泉の話」萩尾望都2021年4月30日初版発行河出書房新社1800円+税 ある日、書店の目立つ棚に、萩尾望都「一度きりの大泉の話」という美しい書籍を発見した。ネットで話題になっていたのは、ぼんやり目にしていた。カバーは麗しいエドガーのイラ…