本と映画の埋草ブログ

本と映画についてあまり有意義ではない文章を書きます

埋草日記◎町内会の会計の立場として、赤い羽根横領には本当に困るのだ

「赤い羽根共同募金」などを運営する社会福祉法人北海道共同募金会(札幌市)が1億8000万円の横領をしていたことが発覚し、新聞やテレビで大きく報じられている。

この世に横領しても「まあいいか」と許されるタイプのお金があるのかどうか知らないが(たとえば政治家の作った裏金を気づかれぬよう横領している秘書は多いような気がするが←偏見?)、赤い羽根で集めた募金を横領するのは、想像できる範囲内では「やってはいけない横領」ナンバー1なのではないか。

といったわけで、このニュースを目にしたときの私の感想は「困ったことになった」というものだった。

なぜなら、私は現在、町内会の会計を任命させられているのだ。

 

私のような過疎化地域に住む人間にとって、町内会は面倒な存在である。入らざるを得ないのだ。なんとなく加入し、会費を払い、毎月『広報誌』等を受け取っているだけなら、まあ、なんであんなに会費を集めていきやがるのか、あの町内会費とやらは、きっと役員どもが飲み食いに使っているのであろう、ひどい話だ、そのうち辞めてやる、などと思っていればよいのだけど、ほぼ限界集落化している我が地域では、人材の著しい欠乏により、私のようなものでも会計などという役を振られたりする。そういったわけで、実際に会計なる業務を行うと、町内会費として集められたお金のうち、けっこうな額が寄付として使用されているのに気づくのだ。

町内会は、建前としては、地域による自主的で互助的な組織だが、実際に管理しているのは地方公共団体たる市町村であろう。だから、そこで集められるのは、行政機関が表立っては集めることのできないタイプのお金ということになる。いわゆる「寄付という名の謎のお金」である。その対象は、例えば「赤い羽根」であったり、地域の神社(厳密には宗教施設であり、絶対に行政的には絡めない!)であったりする。

といったわけで、町内会の会計としての仕事とは、住民の方から頂戴したお金を、依頼のあった組織へ振り込むというのが基本となる。我が町内会の実績でいえば、昨年も「赤い羽根」へ一戸あたり500円の寄付を振り込んでおり、今年も何もなければ同じ手続きを踏むことになるはずだった。

したがって、会計である私は、善意のみなさんから集めたお金を「赤い羽根」という悪の組織(?)に振り込むのである。「受け子」って奴? この会計の行為は犯罪にあたらないのか。

これがもし「スパイ防止法」的な法律に引っかかり、恣意的に運用されれば、私は犯罪組織の共犯として逮捕拘留される恐れがあるのではないか。おれは大丈夫なのか。知らなかったで済む話なのか。裁判にかけられるのか。

 

といったわけで、今年の「赤い羽根」への寄付は如何したものであろうか。来月には地域の清掃活動での集まりがあるから、会長さんや集まった住民の皆さんに聞いてみようと思う。

横領した人が「言われたら返そうと思って、大事に保管しておきました」とお金を直ちに返してくれるのなら、まあいいのだけど、おそらくそんなことは無さそうだから、そのお金、いったいどう補填するのだろう。はっきりしないことには募金しにくいのではないのだろうか(あるいは、しれっと募金を呼びかけるのだろうか)。おそらく募金額は大いに落ち込むに違いない。そうすれば、毎年この事業からの支援を受けていた団体などは困窮するし、行っていた事業そのものが存続の危機なのでは。ということは「良き事業」を継続させるためには、やはり町内会としては寄付は継続するべきなのか。

うーむ、困ったものだ。

 

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埋草日記◎黒田硫黄の新作マンガを読んで、大友克洋の新作について考える

 

黒田硫黄の新作マンガ『船頭安五郎』を読んで、つい「日本漫画界の伝説」大友克洋について思いを巡らせてしまった。

黒田硫黄『船頭安五郎』は江戸時代の水上運輸であった高瀬舟に関する時代劇で、詳細に設定を調べたことが大いに物語を豊かにしていた。そして、黒田硫黄といえば、その独特の「絵」が大きな魅力。

一方、大友克洋も「絵」の作家である。そして『AKIRA』以降の数少ない作品に『火之要鎮』がある。

『火之要鎮』は江戸を舞台にしたわずか9ページの短編。1996年に講談社から出た短編集『SOS大東京探険隊』のあとがきによれば「これは少しずつ、きちんとした江戸物をやりたいと思ってて、その初挑戦です」で、資料もいっぱい買ったとのこと。まあ、ご存じのようにこれ以降、大友は時代劇など描いていないわけだが、『火之要鎮』自体は江戸の長屋生活と火消の男たちが描かれていて、大変面白い。のちにアニメにもなった(ずいぶん前に見たので記憶で書くが、アニメは全然違う話だった!)

大友克洋も黒田硫黄も、マニアックに調べて面白く描く、ということでは非常に似た資質を持つ漫画家なのかもしれない。

そんなわけで、大友克洋新作マンガの話をどこかで読んだ記憶があるな、と本棚を物色して発見したのが雑誌「BRUTUS特別編集 2012年 再起動、そして。」というMOOK本。新作アニメやら原画展のレポートをメインにした雑誌だが「新連載マンガ」と題された短い記事があり、それによれば明治時代を舞台とするマンガの下書きが進んでいて、小学館の雑誌で近いうちに発表するとのこと。うーん、それからもう10年以上が経過しているが!

ところが! である。2019年に雑誌「漫画アクション」において突然『気分はもう戦争』の続編が掲載されたのだから、当時はびっくりした。『気分はもう戦争3(だったかもしれない)』とのタイトルで、あの3人のその後が描かれた。わずか17ページで、しかも明らかな「尻切れトンボ」状態。最後は「気分はもう戦争『極道放射能』に続く(かも知れない)」と書かれていて、大友克洋からのひとこととして「『漫画アクション』50周年記念で描き始めたんだけど、ペンが使えなくてこんなに時間がかかってしまいました」とあるが、『漫画アクション』50周年というのは(2019年時点で)すでに2年前のことらしい!

このあと、2022年から講談社で「大友克洋全集」の刊行が開始され、まさか読めるとは思っていなかったデビュー作の『銃声』などが読めたのだけど、その発行も最近は途切れがち。全集の公式ホームページの更新は2025年10月で止まっていて、2025年11月発刊のアニメ「STEAMBOY」絵コンテ2が最新刊となっている。

とはいえ漫画作品はこの全集において、すでに『AKIRA』の途中まで発刊されており、『AKIRA』以前の幻だった作品もかなり読めるようになった。この後、期待しているのは角川から出ていた雑誌「バラエティ」で連載していた『饅頭こわい』というパロディエッセイみたいな連載がまとまること。立ち読みで部分をチラリと眺めた記憶がある。なぜか短編集『SOS大東京探険隊』に2回分だけ収録されている。来年くらいかなあ、出るといいなあ『饅頭こわい』の単行本。

 

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黒田硫黄の新作マンガ『船頭安五郎』にうっとり! 傑作!

 

船頭安五郎

黒田硫黄

リイド社

2026年5月3日初版発行

 

 最近は高齢化により情報をキャッチするアンテナがすっかり錆びつき、黒田硫黄の新作マンガが発売されていることに気が付いていなかった。そもそも黒田硫黄が新しいマンガを連載していることも知らなかった。

 ある日、ネットで新作マンガ『船頭安五郎』の存在を知り、市内の大きな書店コーチャンフォーへ行き、検索したが在庫がなく(もう一軒の大型書店であるジュンク堂は(縮小)移転のため休業中!)、これはネットで注文しなくては入手出来ないパターンなのか、と思っていた矢先、増刷されたことにより二刷が店頭に並び、ようやく入手。

 

 さて、『船頭安五郎』は江戸時代の水上運輸である高瀬舟の船頭の物語である。描かれる絵のカッコよさと、江戸弁の面白さに、うっとりする。

 

 主人公はタイトルどおり安五郎という人で、冒頭、親方が「朝には戻る」と言い残して行方不明になる。積み荷を江戸まで運ぶはずが船頭の親方が不在なため思案する安五郎。荷を管理する「荷主の上乗り」という男が現れ、安五郎を船頭として出発することとなり……。

 

 その時代の舟を綿密に調べ上げたと思われる詳細な船上の描写が面白い。絵による江戸時代水上運輸の再現、といったいわゆる「時代考証」がしっかりしている、みたいなことなのだろうけど、それが「堅苦しく学問的」って感じに一切なっていなくて、物語の面白さに貢献している感じが本当に素晴らしい。

 

 親方を捜索しながら荷を管理し、江戸へ向かうというロードムービー的なストーリ。道中、怪しげな人物たちと遭遇し、主人公・安五郎のニヒルキャラと相まって、ハードボイルドミステリーのようなムードで物語は進む。いやあ、これは本当に読んでよかった。凄くよかった。

 奥付によればこの第一巻は六話分で、ほぼ隔月の連載っぽいから一年後には二巻が読めるということか。

 一年後を楽しみに生きていこう!

 

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ホラー? ミステリー? ジャンル分け不能の面白小説!『踏切の幽霊』

踏切の幽霊

高野和明

文藝春秋

2022年12月10日初版発行

 

 踏切に出現する幽霊の話であり、だから『踏切の幽霊』というタイトルの小説で、このタイトルが良いのか悪いのか。あまりにそのままで地味といえば地味。でもまあ、その地味さやカバーデザインのシンプルさを含め、良いといえば良い。

 

 この小説を読もうと思ったのは「帯」に「『ジェノサイド』の著者、11年ぶりの長編」とあったからだ。

 友達から薦められ、なんの予備知識もないまま読んだ『ジェノサイド』、実に面白かった。「人類絶滅の危機 アフリカに新種の生物出現」という情報がアメリカ大統領にもたらされるというのがプロローグ(あまりの情報に大統領は「なにこれ? ハリウッド映画の要約?」と内心思うのだけど、実はそれが本当だった?! という……)。風呂敷を広げるのにも程がある、といったエンタメ小説で、大いに楽しんだ。

 とはいえ、そのままそんなことは忘れていて、高野和明という方の他の小説も読んでいなかったのだが、たまたま『踏切の幽霊』という本に目が留まった。いやあ、読んでみると、こちらも大変に面白かった。

 なんともジャンル分けできないタイプのストーリーにシビレまくり。

 

 著者略歴によれば、この作者の方は江戸川乱歩賞を受賞してデビューしているとのことで、そのまえは岡本喜八監督に師事していた方であるとのこと。

 この『踏切の幽霊』も、話は暗すぎるかもしれないが、映画になったら面白そう。あまりに派手な『ジェノサイド』とは全然違う方向の話で、いやあ、凄いですなあ、こういう地味なのも、いけるのね。

 お話をひとことでいえば、主人公の雑誌記者(元新聞記者)が、ひとりの女性の正体を追い求めるというミニマムな物語。これって宮部みゆきの傑作『火車』と同じ構成で、読んでいる途中、なんとなく『火車』っぽい手触りの小説だなあと感じていた。

 空振りに終わる取材のあれこれまでが丁寧に描かれる前半は、読んでいて多少イライラするのだが、きっとそれは作者の計算。中盤からの怒涛の展開で「ああああああ」とゾクゾクさせられ、もうページを繰る手が止められない! 様々なことがらが繋がっていく終盤に至れば、面白い小説を読むというのはこういう感じだよなあ、という醍醐味が味わえた。

 

 下北沢三号踏切に現れる幽霊の正体とは! 切なく感動的で怖い!

 

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埋草日記◎「フリースタイル 67 特集・江口寿史がしたこと」を読む

 

「フリースタイル」という雑誌を定期購読している。A5判サイズおじさん向け年四回発行サブカル雑誌、といった感じの本。

最新号(といっても4月10日発行)の「67号」の特集は、昨年(2025年)秋に大いにネットを沸かせた炎上物件「江口寿史トレパク疑惑」に関する対談。江口氏本人と、知的財産の権利などに詳しいという友利昴さんという方によるもので、面白かった。私もSNSのXはいちおう見ているので、トレパク疑惑騒動と、その後の江口氏のイラストの元となった写真探しをする人々はチラリと眺めてはいた。

 

雑誌「フリースタイル」は、もともと江口氏の文章の連載をしているし、発行元は江口氏のイラスト版画を販売していたり(それが表4の広告になっていたりする)、江口氏のホームグランド的な場所であり、特集の記事も江口氏擁護の論調で、江口氏本人も「いやあ酷い目に遭ったよ」といった吐露であり、ネットで炎上してしまった人の本音が伺える、といった意味合いが大きいように思った。

まあ、本筋の問題である今回の「トレパク」にしても、専門家の意見では「法的には問題ないと思われる」とのことであるし、実際に訴訟などが起こったわけもないようだ(ただし、江口氏は仕事を大量に失った模様)。

写真とイラストの関係というのは、著作権・パブリシティ権・肖像権などというものが絡んできて、なんだか難しいみたいだ。過去、写真を基に描かれた漫画作品が問題となってニュースになったのを何度か目にしてきた。この雑誌の記事では、アンディ・ウォーホールに触れる話もあって、ウォーホールは二度裁判で敗訴しているとのこと。POPアートとかパロディとかって、そのまんま、ってのもあるから、なかなか微妙なんだろうなあ。

 

読んでいて思ったのはいしいひさいちの漫画のことだ。

いしいひさいちを一躍有名にしたのは『がんばれタブチくん』だが、当初は当然無許可だと思うのだけど、肖像権がらみでの問題は無かったのだろうか? 途中からキチンと許可を取ったのだろうか。アニメ映画にもなっているし。しかも現在も連載中の朝日新聞『ののちゃん』には体育のタブチ先生がたびたび登場しているし、ヒロオカは作家として活躍中(?)である(担当編集はヤスダ!)。タブチくん全盛期には、王監督や桑田選手はかなり「ヒドイ」描かれ方をしていたと記憶しているが! もしかすると、昔はあれでも良かった、ってことなのか?(あるいは、モデルとなった実在の人物などを超越した、いしいひさいちの漫画キャラとして独立した存在となった、ということなのだろうか)

 

そんなわけで、江口寿史に関しては、80年代初頭『ストップ!! ひばりくん!』や『パパリンコ物語』などのギャグ漫画を楽しく読んでいたし、江口氏の描く可愛い女の子のイラストはとても好きなのだった。

最近はすっかり漫画は描かず、イラストと各地の美術館での展示をする人となっていたが(私の地元「旭川美術館」でも江口寿史「彼女」展が数年前に開催され、つい私も観に行ってしまったよ!)。私個人としては漫画を描いてほしいけど、大友克洋もそうだけど、もう描かないよね、きっと、などと思っていた。

ところが、今回の炎上騒ぎでイラスト仕事が激減したためなのか、「フリースタイル 67 特集・江口寿史がしたこと」によれば、江口寿史は現在、新作としてエロ漫画を作成中であるとのこと。炎上の件で漫画を描いてくれる結果になったのであれば、本人には大いに迷惑だろうが、私にしてみれば少し嬉しいことかもしれない。

 

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埋草日記◎『ものぐさ精神分析』の岸田秀が亡くなった

『ものぐさ精神分析』の岸田秀が亡くなった。

筒井康隆ファンだったので、「精神分析」なるものに興味を持つことになり、高校生のころ新潮文庫で出ていたフロイトの『精神分析入門』や『夢判断』を読んで、実のところ何も理解できていないのにもかかわらず、なにやら分かったような気になるという、穴があったら入りたい状態の若者だった私だから、『ものぐさ精神分析』を読んだときは、本当にびっくりした。

もう40年以上前のことなので曖昧なのだけど、たしか橋本治のエッセイで紹介されているのを読んで、中央公論文庫で出ていた『ものぐさ精神分析』を購入したのだった。1980年ころだったと思う。様々なことが分かりやすく理論化されていて、しかも、真面目に論じられているはずなのに(なにせ国家であるとか天皇であるとか歴史であるとかがテーマなのであり、ふざけているはずはないのであるが)、どこか不真面目でユーモラスな文章に、世間知らずの若者だった私はすっかり心を奪われしまった。

しかも、当時、エッセイに定評のある渋い俳優であった(知的な大人の人というイメージ)伊丹十三が、岸田秀と出会ったことで、つい「モノンクル ボクのおじさん」という変な雑誌を創刊(1981年)してしまったのであるから、その当時、岸田秀に心を奪われた方というのは珍しくなかったと思われる。ただし、その雑誌はすぐに休刊してしまったが……(その後、伊丹十三は映画監督として一世を風靡)。

訃報に接し、『古希の雑考』という岸田秀70歳のときに出した本の文庫版がすぐに見つかったので、つらつら眺めてみたが、やはり面白い。特に「あとがき」はこれまでの岸田秀の人生を振り返る内容で、しかも途中でどんでん返しがあるという、やっぱりこのひとはふざけているのではないか、と思える素晴らしい文章だった。

 

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埋草日記◎映画『箱の中の羊』がらみで綾瀬はるかのインタビュー記事を見つけたよ!

ぼんやりビールを飲みながらパソコンでネットを見ていたりすると、いつの間にか時間がどんどん過ぎていて、こんなことばかりやっているうちに簡単に人生は浪費してゆくのだなあ、何も成すすべもなく、おれは間もなく死んでいくのだなあ、人生というのは実に虚しいものであることだなあ、などと絶望的な気持ちになるわけですが、そんなこと、ないですか?

といったわけで、ぼんやりビールを飲みながらパソコンでネット見ていたら、先日見た映画『箱の中の羊』で主演していた綾瀬はるかさんのインタビュー記事を発見。

リンクを貼っておきます。←こちらをクリック。

雑誌『婦人画報』提供の記事のようだ。

 

監督に「音々は母親が嫌いだから、普段はあえて標準語を使っていて、怒ったり感情が溢れたりした時だけつい広島弁が出てしまう」と言われました。でも、私としては逆に広島弁で怒るのが難しかったですね(笑)。

 

映画『箱の中の羊』で、つい広島弁になってしまう綾瀬さんがとても魅力的に感じたので、「へえ、そうなんだ」と、実に面白く記事を読んだ。

それにしても『婦人画報』なんてハイブロウな雑誌、もちろん読んだこと無いのだけど、画像のキャプションにさらりと「ドレス544,500円(ジル サンダー(中略)撮影=セドリック・ディラドリアン © 婦人画報」なんて記されてて、たまげた。その服って54万円もするの?!

 

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