本と映画の埋草ブログ

本と映画についてあまり有意義ではない文章を書きます

埋草日記◎労働力調査ふたたび

先月、総務省の「労働力調査」というのに答えてくれと、町内の知らない方から依頼を受け、ネットで回答した。この「埋草日記」にも以前その経緯を書いたが、なんと、また来た。

前回のは5月分で、今度は6月分を報告せよとの要請である。え、また? と驚いた。

私の労働力に関する情報が、この国にはそれほど必要なのだろうか。疑問だ。なんの役に立つのか?

一回目の回答後で二度目の依頼の際、お礼として、ふわふわしたガーゼのハンカチを頂けたのは、実のところ正直とても嬉しかった。そんなわけで、二度目の回答をした直後、郵便受けの中に「総務省統計局」のネームの入った封筒を発見し、これは返礼の品だ! と震える手で封筒をバリバリ破ると中には一枚の紙が入っており、なんたらかんたらと定型の文言で礼が述べられ、「また、来年の同じ月にも調査をお願いすることになります」とあり「略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。総務省統計局長」とのことで、でっかい印が印刷されていた。紙一枚かい! モノ無いんか!

そういえば、数年前に事情があって断れず、国勢調査の調査員をしたことを思い出した。その際は作業終了後、総務大臣から礼状をもらった。当時の大臣は高市早苗で、「うわあ、高市早苗の名入りの礼状をもらったのか、おれは」と驚いた。あれ、どこにしまったんだっけなあ。