本と映画の埋草ブログ

本と映画についてあまり有意義ではない文章を書きます

2023-01-01から1年間の記事一覧

埋草日記◎中国大使館からの電話と愛車の車検

携帯電話に着信があった。発信先が「不明」となっている。名乗るのは憚られたので曖昧に「はいもしもし」と出ると、自動音声の女性の声が「中国大使館です」と話し始めた。咄嗟に怪しいと判断し、電話を切った。非通知だし、平日の20時30分頃だったし、私は…

埋草日記◎最近の理解できない出来事について

私が単なる世間知らずということもあるが、世の中には全く私の理解が及ばない出来事が起こる。最近では以下の二つが全く分からない。 まず一つ目は、今年4月に宮古島沖で消息を絶った自衛隊のヘリコプターの墜落。自衛隊幹部を乗せての飛行だったというが、…

埋草日記◎週刊朝日最終号と上岡龍太郎の訃報

週刊朝日最終号を図書館で読む。 いくつかの連載はAERAアエラに引き継がれるとの記載があった。そんななか、「似顔絵塾」はサンデー毎日で連載が継続されるというのがユニーク。 上岡龍太郎の訃報が届く。漫画トリオのギャグ「今週のハイライト!」は見た記…

chatGPTに森田芳光監督の代表作を教えてもらう

誰もが使えるテキスト生成AIとして、世界を変えるほどのインパクトがあると、さんざんニュースで紹介されている「chatGPT」だが、おれのような初期高齢者にも使えるのだろうか。 ネットで調べてみると、メールアドレスと電話番号があれば無料で使用できると…

埋草日記◎運動会シーズンと溝口敦「詐欺の帝王」

車を運転中、突然、銃声のような音が聞こえ、あわててそちらを見ると、小学校の校庭で運動会の練習中だった。ほのぼの♡ 最近読んだ溝口敦の講談社文庫「喰うか喰われるか」が面白かったので、勢いづいて2014年発刊の文春新書「詐欺の帝王」溝口敦を再読。イ…

埋草日記◎「週刊朝日」休刊と永山図書館近くのラーメン店「柊」

私の楽しみの一つは、図書館で週刊誌を読むこと。図書館にはたいていの場合「週刊文春」「週刊新潮」「週刊朝日」が置いてある。残念ながら「週刊ポスト」「週刊現代」は置いていない。まあ、その2誌は公共向けとはいいがたい。それはともかく、「週刊朝日」…

埋草日記◎イオンシネマで映画を見た際の、どうでもよい話

旭川駅前のイオンシネマで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」を見た。昨今のシネコンはすべて指定席制だ。私はたいていの場合、劇場のほぼ真ん中辺に席をとる。真ん中よりもやや前側だと、周囲も空いていて快適。今回もそのような席を予約した…

埋草日記◎岸田総理の息子の悪ふざけと相原コージのうつ病漫画の新刊

岸田首相の息子などが官邸でふざけていたとの週刊文春報道を受け、ネットニュースで記念写真を目にしたが、これってちょっと前の回転寿司悪ふざけYouTubeと感触が同じ気がした。岸田一家は世襲の政治家で、安倍一族には劣るものの、日本のエスタブリッシュメ…

埋草日記◎生卵の消失と溝口敦「喰うか喰われるか」

よく行くスーパーの入り口に大量の「かっぱえびせん」が積まれていたので、つい購入。やめられない、とまらない。 仕事帰りに寄るスーパーに卵は売っていない。夜のスーパーから生卵が消えてから、いったいどのくらい経つのか。休みの日には卵を見るが、10個…